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【2005年】87年生まれの僕が当時聴いてた音楽をランキングにして振り返る【当時18歳】

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お盆休み、予定がないので、すぐさま更新!

当時聴いてた音楽を年別に好きだった順ランキング形式で発表する、この記事。

今回で、第6弾となります!

僕が大学受験に見事失敗して、はれて浪人生となった【2005年】の音楽を、個人的に振り返ります!

この年は、主にウチに帰ってから、ケーブルテレビで音楽チャンネル(スペシャ、M-ON、MTV)ばかり見ていたので、
当時の最新音楽情報は、メジャーなものからマイナーなものまで、常にチェックをしていました。
てか、受験勉強をせいって感じですが。笑

また、引き続き、ラジオも聴きながら勉強をしていたので、
2004年よりも増して、音楽とよく触れた年だったと思います!

それでは、そんな僕が当時聴いていた【2005年】の音楽のランキングBEST30をどうぞ~!


第30位

B-DASH (Ver.HANAGOE)/トンガリキッズ
(シングル「トンガリキッズ I」収録)

B-DASH(Ver.HANAGOE)

B-DASH(Ver.HANAGOE)

  • トンガリキッズ
  • エレクトロニック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

未だに正体が謎すぎるテクノポップユニットトンガリキッズのデビューシングル。
スーパーマリオブラザーズ」の地上BGMをサンプリングしたこの楽曲は、歌詞にファミコンあるあるを織り交ぜるなど、ファミコン世代のおじさん・おにいさんたちに大ヒット!もちろん、ファミコンで育った僕もハマりましたー。
ちなみに、wikiによると、メンバーの1人はJazztronikの野崎良太氏なんだそうですよ!

第29位

心配性/マイナスターズ
(アルバム「ネガティブハート」収録)

心配性

心配性

  • マイナスターズ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

歌詞がネガティブすぎるバンドマイナスターズのデビューアルバムから。
その正体は、お笑いコンビさまぁ~ず。さまぁ~ずコントで登場するバンドが、まさかのCDデビューしたのが、このアルバムなのです。
しかも、バンドサウンドのクオリティはなかなかのモノ!
中でも「心配性」は、バンドのボーカルにツッコミをするという新ジャンルを確立させた、歴史的楽曲(だと思っています)!
バンドサウンドのカッコよさお笑いが見事に融合した作品です!

第28位

START/DEPAPEPE
(アルバム「Let's Go!!!」収録)

START

START

  • DEPAPEPE
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

アコースティックギターユニットDEPAPEPEデビューアルバムから。
アコギといえば、押尾コータローだった日本の音楽シーンに、突如現れた2人組。
しかも、出身が自分と同じ神戸ということで、好きになりました!
実家で車に乗るときに、よくこのアルバムを持ち込んで、聴いてたなぁ~。

第27位

サンダーロード/↑THE HIGH-LOWS↓
(アルバム「FLASH ~BEST~」収録)

THE HIGH-LOWS26枚目のシングル。
この年に解散を発表をしたことから、駆け込み需要的にベスト盤「FLASH ~BEST~」をレンタルショップで借りて、繰り返し聴いていました。
なんでしょうか。本当は違うんでしょうけど、元THE BLUE HEARTSのお2人(甲本ヒロト氏と真島昌利氏)が揃うと、こんなにも簡単にいい曲がポンポンとできるんだな、と感心してしまうようなアルバム。
中でも「サンダーロード」は、最後のシングル曲ということで、よく聴いていましたね。

第26位

SKOOL KILL/銀杏BOYZ
(アルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」収録)

SKOOL KILL

SKOOL KILL

  • 銀杏BOYZ
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

峯田和伸氏率いるパンクバンド銀杏BOYZのデビューアルバム。
同時リリースされた「DOOR」と合わせて、今なお日本の音楽シーンに衝撃を与えたアルバムであるのは確か。
中でも「SKOOL KILL」は、メジャーではあり得ない刺激的な歌詞衝動的な歌いっぷり、そして爆音にかき鳴らすギターサウンドなど。
聴きやすいパンクばかり聴いていた自分にとっても、衝撃を受けたアルバムとなりました。

第25位

BIRTHDAY/くるり
(アルバム「NIKKI」収録)

BIRTHDAY

BIRTHDAY

  • くるり
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

くるり14枚目のシングル。
外国人ドラマー(クリストファー・マグワイア氏)が脱退し、再び3ピースとなったあとの楽曲。
力強いサウンドだった以前に比べ、「BIRTHDAY」は優しく心地よいギターロックナンバー。
くるりっていろんな引き出しがあるんだな、と感じさせてくれた、そんな楽曲です。

第24位

キミトベ/キャプテンストライダム
(アルバム「108DREAMS」収録)

キミトベ

キミトベ

  • キャプテンストライダム
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

キャプテンストライダム4枚目のシングル。
のらりくらりと歌い上げるキャプテンストライダムのゆる~い感じが伝わる楽曲。
また、この楽曲が収録されたアルバム「108DREAMS」の「サイボーグ」って曲もよく聴いてましたね!

第23位

リルラ リルハ/木村カエラ
(アルバム「Circle」収録)

リルラ リルハ

リルラ リルハ

  • 木村カエラ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

木村カエラ3枚目のシングル。
今やモデルよりもアーティストという印象のほうが強い、木村カエラ。
正直、モデルから転身したアーティストって「う~ん」というのが多いのですが、
この人に関しては、音楽に取り組む姿勢というか、歌うのが好きで歌ってるんだなっていうのが伝わる楽曲が多くて、好きになりましたね。
あと、バックバンドに自分の好きなバンドASPARAGUSしのぶっち(渡邊忍氏)がいたのも、大きかったです。
タイトル「リルラ リルハ」とは、「Real Life Real Heart(ル ライフ ル ハート」の略。
この楽曲あたりから、木村カエラの人気に火が付きましたね!

第22位

南風/レミオロメン
(アルバム「ether [エーテル]」収録)

南風

南風

  • レミオロメン
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

レミオロメン5枚目のシングル。
なお、この年に今なおカラオケランキングでも上位に出てくる「粉雪」をリリースし、国民的ロックバンドまで上り詰めるレミオロメン。
そんなレミオロメンが、メジャー路線(売れ筋路線)へ行ってしまうギリギリ前の楽曲が、個人的にこの「南風」だと思っています。
優しくハートフルな歌詞なのに、力強さを感じるロックナンバー。
結果論ではありますが、「粉雪」の爆発的大ヒットがなければ、レミオロメンはもう少し息の長いバンドだったかもしれませんね。

第21位

アゲハ (alternate version "アゲハとトカゲ")/GOING UNDER GROUND
(シングル「アゲハ」収録)

アゲハ alternate version “アゲハとトカゲ”

アゲハ alternate version “アゲハとトカゲ”

  • GOING UNDER GROUND
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

GOING UNDER GROUND10枚目のシングル。
確か、お菓子のおまけでついてきたCDからこの楽曲を聴きはじめた覚えがあるのですが、何のお菓子だったかは忘れました。笑(キットカットだったような)
安定の胸キュンギターロックナンバー

第20位

ハナノユメ/チャットモンチー
(ミニアルバム「chatmonchy has come」収録)

ハナノユメ

ハナノユメ

  • チャットモンチー
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

徳島発ガールズロックバンドチャットモンチーのメジャーデビューミニアルバムから。
元SUPERCARいしわたり淳治氏プロデュースと聞いて、聴いてみたのがきっかけ。
当時の感想としては、ボーカルがカワイイ声をしているのに、そこを売りにせず、
いちロックバンドのボーカルとして勝負をしているところがスゴイな、と思って聴いていました。
「ハナノユメ」は、そんな彼女たちの力強いロック魂が詰まった、そんな楽曲だと僕は思います!

第19位

NEW HORIZON/B-DASH
(アルバム「NEW HORIZON」収録)

B-DASH4枚目のアルバムから。
「NEW HORIZON」は、先ほどのチャットモンチーにも出てきた元SUPERCARのいしわたり淳治が作詞した楽曲。
ひとことでまとめると、"キレイなB-DASH"
アドリブめちゃくちゃ語ではなく、メロディもそれに合わせたのかクリーンな感じで、非常に聴きやすい作品となっています。

第18位

Hi-Fi/DOPING PANDA
(ミニアルバム「High Fidelity」収録)

Hi-Fi

Hi-Fi

  • DOPING PANDA
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

自らを"ロックスター"と名乗る古川裕氏が率いるスリーピースバンドDOPING PANDAメジャー1stミニアルバムから。
この頃からダンスロックにハマりはじめ、そのきっかけとなったのが、このバンド。
「Hi-Fi」は、そんな彼らの音楽を全国的に印象付けた、中毒性のあるダンサブルなロックチューンとなっています。

第17位

全国無責任時代/ガガガSP
(シングル「つなひき帝国 / 全国無責任時代」収録)

神戸が生んだパンクバンドガガガSP10枚目の両A面シングルから。
「全国無責任時代」は、当時のアニメ「ケロロ軍曹」のOPテーマとなっていました。
何事も考えすぎはよくないことを、明るく歌って教えてくれる、そんな楽曲です。

第16位

昨日の風/つばき
(アルバム「夢見る街まで」収録)

昨日の風

昨日の風

  • つばき
  • J-Pop
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes


3ピースロックバンドつばき4枚目のシングル。
初めてこのバンドを聴いたとき、ドラムが女性ということで、ドラムの音が繊細でキレイだな、と思い聴いていました。
「昨日の風」は、そんなドラムとエモーショナルなボーカルとサウンドが合わさった傑作。
オッサンになった今でも、聴くと胸が打たれる、そんな楽曲です。

※2017年5月9日、脳腫瘍のため、つばきのボーカル一色徳保氏が逝去されたそうです。
 お世話になっていたバンドだっただけに、非常にショックでしたが、それまで長い間闘病していたと聞いて、ようやく楽になれてよかったね、という気持ちです。
 こんな僕に、最高のロックサウンドを届けてくれて、ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

第15位

カルマ/BUMP OF CHICKEN
(アルバム「Orbital period」収録)

カルマ

カルマ

  • BUMP OF CHICKEN
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

BUMP OF CHICKEN11枚目の両A面シングルから。
この楽曲は、ナムコの人気シリーズRPG「テイルズ オブ ジ アビス」の主題歌にもなっていました。
あとPVがカッコよくて、連日SSTVやMTVでOAされまくってたのを覚えています。
なんだかんだで、BUMP OF CHICKENは浪人生になっても、ずっと聴いていたなぁ~。

第14位

逢瀬川/音速ライン
(アルバム「風景描写」収録)

逢瀬川

逢瀬川

  • 音速ライン
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

3ピースロックバンド音速ライン3枚目のシングル。
ボーカルの藤井氏がメガネをしていることと、エモーショナルなサウンドに、
当時、「ポスト・アジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)や!」と思って、聴いていました!
「逢瀬川」は、ボーカルの藤井氏が在住している福島県郡山市の川のこと。
疾走感のあるメロディと、独特なボーカルが心地よい、そんな楽曲となっています。

第13位

world symphony/ACIDMAN
(アルバム「and world」収録)

World Symphony

World Symphony

  • ACIDMAN
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ACIDMAN10枚目のシングル。
年1ペースでアルバムをリリースしていたので、出るたびにTSUTAYAでレンタルしていたことを覚えています。
(浪人生でバイトもしてなかったので、CDを買うお金はありませんでした。泣)
「world symphony」は、歴代のACIDMANの楽曲の中でも激しい部類に入る、ロックチューン。
PVも超カッコいいです!

第12位

New World/L'Arc~en~Ciel
(アルバム「AWAKE」収録)

New World

New World

  • L'Arc~en~Ciel
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

2004年に活動再開後、ロック色が強くなったL'Arc~en~Ciel26作目のシングル。
この楽曲は、日本テレビ系のプロ野球中継番組「1球の緊張感 THE LIVE 2005」のテーマソングに使われていて、
当時からプロ野球が好きだった自分にとっては、よくテレビで聴いていたのを覚えています。
「New World」は、ギター掻き鳴らし系のロックチューン。
「HEAVEN'S DRIVE」や「Driver's High」が好きな僕にとっては、大好物な1曲でした!

第11位

瞼の裏には/藍坊主
(アルバム「ソーダ」収録)

瞼の裏には

瞼の裏には

  • 藍坊主
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

藍坊主2枚目のアルバムから。
のちにリリースされる、ベストアルバムに収録曲の半分が収録されるという傑作アルバムのリード楽曲
「瞼の裏には」は、まさにソーダのような爽やかなギターサウンドとみんなで合唱したくなるような歌詞とボーカルが心地よい名曲。
藍坊主は、名曲が多すぎて、いい意味で困ります。笑

第10位

爆音ドロップ/THE PREDATORS
(ミニアルバム「Hunting!!!!」収録)

爆音ドロップ

爆音ドロップ

  • THE PREDATORS
  • J-Pop
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes


彗星のごとく登場したTHE PREDATORSデビューミニアルバムから。
ボーカル・ギター山中さわお(the pillows)、ベースJIRO(GLAY)、ドラムナカヤマシンペイ(ストレイテナー)という、
まさに2005年の邦楽ロックシーンの事件ともいうべき、メンバーで構成され、結成されたバンドTHE PREDATORS
「爆音ドロップ」は、そんなバンド誕生とともに届けられた楽曲で、テレビの生中継ながら、ライブ初お披露目となった「MEET THE WORLD BEAT 2005」のステージでも演奏され、大興奮で見ていたのを覚えています!
ちなみに、THE PREDATORSのコンセプトは、"ポップなニルヴァーナ"なんだそうです!確かに!

第9位

奇跡/THE BACK HORN
(アルバム「ヘッドフォンチルドレン」収録)

奇跡

奇跡

  • THE BACK HORN
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

THE BACK HORN4枚目のアルバムから。
当時、カッコイイ日本語ロックバンドとしてリスペクトしていた、THE BACK HORN。
2004年の「コバルトブルー」を聴いた衝撃か好きになり、このアルバムも光の速さでレンタル!(購入ではない)
その中でも、THE BACK HORNのカッコよさがよく出ているなと感じたのが、この「奇跡」でした。
せつなさの中に、力強さがある、そんな楽曲。終盤、がなるボーカルとぐわぁーと盛り上げてくる感じも、良さですな。

第8位

ブラックアウト/ASIAN KUNG-FU GENERATION
(アルバム「ファンクラブ」収録)

ブラックアウト

ブラックアウト

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

この年、「NANO-MUGEN FES 2005」という自身主催のフェスを開催するまでになった、ASIAN KUNG-FU GENERATION
そんな彼ら主催のフェスのコンビレーションアルバムに収録された楽曲が、この「ブラックアウト」。
このフェス用に書き下ろされた楽曲なのですが、しっかりとツボをおさえたスタンダードロックナンバーとなっていて、非常に聴きやすい仕上がり。
ちなみに、「NANO-MUGEN FES 2005」に出演したアーティストは、洋楽バンドもいましたが、国内はELLEGARDENSPARTA LOCALSストレイテナーというラインナップ。行きたかったああああ。泣

第7位

I My Me Mine/POLYSICS
(アルバム「Now is the time!」収録)

I My Me Mine

I My Me Mine

  • POLYSICS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

黒いグラスが印象的な4人組ニューウェーブバンドPOLYSICS7枚目のアルバムから。
POLYSICSというバンドは知っていたのですが、この楽曲を聴いて衝撃を受けてから、過去のアルバムも含めて、レンタルしまくったのを覚えています。
また、PVも印象的で、ロボットのような動きをする小学生が登場します。これが、またポリの楽曲と合っていて、良さあります。
リコーダーソロもいいですね。その後、ライブで見たときには、キーボードのカヨがリコーダーを演奏していたのですが、リコーダーでこんなに盛り上げる!!?と自分でも不思議に思うぐらい、ライブハウスで大盛り上がりしたのを覚えています。

第6位

Space Sonic/ELLEGARDEN
(アルバム「ELEVEN FIRE CRACKERS」収録)

Space Sonic

Space Sonic

  • ELLEGARDEN
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

ELLEGARDEN5枚目のシングル。
当時、今でいうところのONE OK ROCK並みの人気バンドに成長し、この楽曲で初のオリコンTOP10入りを果たしたELLEGARDEN
また、スペースシャワーTVでは、2015年12月のPOWER PUSH楽曲にも選ばれるなど、音楽メディアがここぞとばかりにELLEGARDENを大プッシュしたのを覚えています。
(その後、持ち上げすぎて、活動休止になるのですが...)
「Space Sonic」は、エルレならではな爆発力のあるサウンドと、思わず洋楽と聞き間違えるほどのボーカルがマッチした傑作。
メンバが女装しながら歌うPVも、話題になりましたね。

第5位

モノノケハカランダ/フジファブリック
(アルバム「FAB FOX」収録)

モノノケハカランダ

モノノケハカランダ

  • フジファブリック
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

フジファブリックメジャー2枚目のアルバムから。
当時、お世辞にもボーカルはそんなにうまくないけど、なぜかクセになるバンドだな、と思って聴いていました。
「モノノケハカランダ」は、そんなフジファブリックのクセのあるサウンドを存分に楽しめる作品
疾走感のあるロックナンバーには違いないのですが、そこにへんてこな歌詞謎のキメ祭り
ボーカル志村正彦氏がいたフジファブリックを知るためには、必聴の楽曲だと思いますー。

第4位

Believer/Sports
(シングル「Believer」収録)

Believer

Believer

  • sports
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

3ピースロックバンドSports3枚目のシングル。
SUPERCARが解散したことで、ポストSUPERCARを探していた僕が発見するなり、聴きこんでいたバンド、Sports。
共通点としては、SUPERCARと同じベースが女子というのもありましたが、音楽性もなかなか類似していて、
中でも「Believer」は、後期SUPERCARの楽曲を、ポップかつダンサブルにした感じで、とても気に入って聴いていました。
ただ、この楽曲がリリースされた後に、ベースが脱退。その後、勢いがなくなって、活動休止となったのは、とても残念でした。
もっともっと新譜を聴いておきたかったバンドの1つです。

第3位

coral reef/the band apart
(アルバム「quake and brook」収録)

Coral Reef

Coral Reef

  • the band apart
  • オルタナティブ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ここからBEST3になります!

4人組ロックバンドthe band apart2枚目のアルバムから。
きっかけは、当時大好きだったBEAT CRUSADERSのお友達バンドだったことから。
特に、この楽曲を聴いたときはほんと衝撃的で、メンバ4人とも演奏能力高すぎだろ!!!と思って聴いていました。

www.youtube.com

ですが、このバンドがインディーズということで、レンタルショップには置いておらず、ヤキモキしたのを覚えています。

また、当時は、今でいう音楽のダウンロードストリーミングサービスが一般的ではなかったこともあり、
考えに考えた末、この楽曲が流れるのを願って、FMラジオをMDに録音して、それを切り取って聴くということを思いついたのを覚えています。

しかし、インディーズということもあって、なかなかFMラジオでは流れない、the band apart。

ですが、ようやく流れたのが、
毎週日曜日の夜にFM802でOAされていた「MUSIC FREAKS」という番組でした。

おそらく、BEAT CRUSADERSのボーカルヒダカトオル氏がMCをしていたこともあって、流れたんだと思いますが、
録音できたときは、心の底から「おっしゃー!!!」と叫んだのを覚えています。

その頃と比べると、今はほんとリスナーにとって、いい時代になりましたね。

第2位

SAD AND BEAUTIFUL WORLD/STRAIGHTENER
(アルバム「TITLE」収録)

SAD AND BEAUTIFUL WORLD

SAD AND BEAUTIFUL WORLD

  • ストレイテナー
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ストレイテナーメジャー2枚目アルバムのリード曲
当時、このアルバム「TITLE」は邦楽ロックシーンの傑作アルバムだと思って、何度も何度も聴いていました。
特に、この「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」は、「TITLE」の1曲目に収録された楽曲で、他の楽曲の世界観を崩すことなく、ホリエアツシ氏の純粋で透き通った声で歌い上げた、せつないロックナンバーとなっているのですが、
聴けば聴くほど、深みがあるというか。他のストレイテナーの楽曲も、すべてこの楽曲に通じているのではないか、と思ってしまうほどの傑作。

まさしく、ストレイテナーとは何かを示す、タイトル的楽曲だな、と感じました。

www.youtube.com

また、この「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」は、2013年に開催された楽曲の人気投票で、見事ファン投票1位に選ばれた楽曲ということもあって、
ストレイテナーのファンも、"この楽曲の世界観=ストレイテナーの世界観"という印象が浸透した楽曲だったのでは、ないでしょうか。

第1位

HIT IN THE USA/BEAT CRUSADERS
(アルバム「P.O.A. -POP ON ARRIVAL-」収録)

HIT IN THE USA

HIT IN THE USA

  • BEAT CRUSADERS
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

はい、1位は、2005年1番お世話になっていた、このバンド!
BEAT CRUSADERS6枚目のシングル。
当時のアニメ「BECK」のOPテーマにもなっていました。
また、アニメ「BECK」は、BEAT CRUSADERSのフロントマンヒダカトオル氏が音楽監督を務めたことでも話題となりました。

www.youtube.com

「HIT IN THE USA」は、そんな漫画好き、アニメ好きも虜にするような、ポップでキャッチーなロックチューンで、ライブでは定番の楽曲ともなりました。

この楽曲を聴いて、BEAT CRUSADERSがますます好きになったのはもちろんなのですが、
個人的に好きになったエピソードが、この年にありました。

第3位でも書きましたが、FM802にてヒダカトオル氏が期間限定でMCをしていた「MUSIC FREAKS」という番組があったのですが、
この番組のプレゼント企画にメールで応募をしたところ、見事当選して、ヒダカトオル氏にラジオネームを読んでもらったことがありました!

しかし、そのラジオネームが、当時よく知ったかぶりをしていたことから、まわりから呼ばれていた「しったかし」にして、どうせ当たらんだろうと思い、送っていたのですが、まさかそれが読まれるとは。笑
このラジオを聴いたあと、高校の同級生から「おめでとう!笑」のメールがきたのを、今でもはっきり覚えています。

ちなみに、プレゼント企画でゲットしたのは、「ヒ」「ダ」「カ」「ト」「オ」「ル」と1文字ずつ書かれた缶バッチ全6種

番組のコーナーで、ハガキかメールが読まれたら、1通につき1個ずつもらえるレアグッズだったのですが、
それをまとめて全6種まとめてゲットできたので、自分の部屋で大喜びをした記憶があります。

www.youtube.com

2005年、浪人生だった僕にとって、ヒダカトオル氏は僕のヒーローでしたね。
あんな面白くて、カッコよい人になれたら、なんて思った時期もありました。

今年で30代になった今。そんな大人に僕は近づけているんでしょうか。。。



...というわけで、

【2005年】の個人的BEST30はこのようになりました!

第1位 HIT IN THE USA/BEAT CRUSADERS
第2位 SAD AND BEAUTIFUL WORLD/STRAIGHTENER
第3位 coral reef/the band apart

第4位 Believer/Sports
第5位 モノノケハカランダ/フジファブリック
第6位 Space Sonic/ELLEGARDEN
第7位 I My Me Mine/POLYSICS
第8位 ブラックアウト/ASIAN KUNG-FU GENERATION
第9位 奇跡/THE BACK HORN
第10位 爆音ドロップ/THE PREDATORS
第11位 瞼の裏には/藍坊主
第12位 New World/L'Arc~en~Ciel
第13位 world symphony/ACIDMAN
第14位 逢瀬川/音速ライン
第15位 カルマ/BUMP OF CHICKEN
第16位 昨日の風/つばき
第17位 全国無責任時代/ガガガSP
第18位 Hi-Fi/DOPING PANDA
第19位 NEW HORIZON/B-DASH
第20位 ハナノユメ/チャットモンチー
第21位 アゲハ (alternate version "アゲハとトカゲ")
第22位 南風/レミオロメン
第23位 リルラ リルハ/木村カエラ
第24位 キミトベ/キャプテンストライダム
第25位 BIRTHDAY/くるり
第26位 SKOOL KILL/銀杏BOYZ
第27位 サンダーロード/↑THE HIGH-LOWS↓
第28位 START/DEPAPEPE
第29位 心配性/マイナスターズ
第30位 B-DASH (Ver.HANAGOE)/トンガリキッズ

こうして、振り返ってみると、珍しく洋楽がゼロのチャートになりました。

いやー、浪人生で勉強せいっていうときに、こんだけ色々音楽聴いててスイマセンって感じですが、
翌年にちゃんと無事、試験に合格して、大学生になることができましたので、音楽は勉強の妨げにならないことが一応、立証できたかと思います。笑

次回は、いつになるかはわかりませんが、
大学生になり、なんと軽音楽部に入って、自分で音楽を演奏するようになった【2006年】の音楽ランキングも書いてみたいと思いますー!

それではー!