たかしーのブログ

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たまに行くならこんな三重 〜ルーブル美術館の姉妹館がこんなところに!ルーブル彫刻美術館〜

随分と書くのが遅くなってしまいましたが、今年の夏の思い出をつらつらと書かせてください。

今年の夏は、家族で三重県にある榊原温泉という場所に行ってきました。

日本三名泉とされる、榊原温泉

ですが、この日は温泉が目当てではなく、
榊原温泉口駅から歩いてほど近い場所にある、こんなスポットに行ってきました!

なんと、ルーブル美術館公認の姉妹館である
ルーブル彫刻美術館でございます!

ここでは、ルーブル美術館の展示作品から直接型をとり、制作された彫刻作品が、
なんと1,300点も展示されているんです!

この施設を知ったのは、私がいつも楽しく拝見しているバラエティ番組「ゴリパラ見聞録」で紹介されていたのがきっかけ。
家族と相談をして、この夏、行くことに決めました!

さて、そんなルーブル彫刻美術館の中は、どんなものだったのか??

それでは、実際の写真とともに、見ていきましょう!!


入館チケットを購入して、いざ中へ。

すると、まず最初に出迎えてくれたのが...

なんと、ツタンカーメン王の黄金のマスク

フランスのルーブル美術館の作品を観に来たはずが、まさかのエジプト。笑

なお、この展示作品はルーブル美術館のものと同じく、
カイロ博物館所蔵の作品を直接型取りし、大きさ、傷ひとつに至るまで実物と同じように作られた復刻作品ということで、
確かに近くで観てみると、精巧に制作されていることが見てとれました。

ちなみに、このツタンカーメン以外にも、
ルーブルではない他の美術館で所蔵されている美術品の復刻作品も、数多く展示されていました。

また、この美術館の中心には...

超巨大な千手観音像が!

裏側も、この通り。
手の1本1本まで、また手にしている物まで、丁寧に制作がされています。

そして、こちらが、千手観音像の裏のお顔
仏の顔も3度まで。逆鱗に触れてしまうと、このようなお顔になってしまうやもしれません。

しっかり、お賽銭箱もありました。
美術館だけど、お賽銭できるのは、おそらくココだけではないでしょうか??

こんなのも、ありました!
その名も、絵筆塔

巨大な絵筆のモニュメントに、イラストがたくさん描かれていて、
よく見ると、みな河童のイラストを描いているようなのですが、なんとその中に...

「ドラえもん」の藤子・F・不二雄先生!
さらには...

「鉄腕アトム」の手塚治虫先生まで!

他にも、名だたる漫画家さんのイラストが描いていたので、これは見れてラッキーでした!

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さて、ここまではルーブル美術館の姉妹館とは思えない展示の数々をご紹介してきましたが、

お待たせしました!
ここからは、実際のルーブル美術館の展示作品から型取りして作り上げた復刻作品の数々を紹介していきます!

まずは、もはや説明不要ですね。ミロのビーナスです。
ルーブル美術館の至宝とも称される作品です。

こちらは、サモトラケのニケ
頭がない状態ではありますが、もとは勝利の女神を型取った大理石像で、
スポーツ用品メーカー「Nike」の社名は、この女神を由来にしています。
そして、ロゴマークもニケの翼をモチーフにデザインされたと言われています。

こちら、世界史の教科書にも登場する有名な大石碑・ハンムラビ法典碑

近くで見ると、こうした楔形文字も確認できました。
どこに記載されているかと読み取れませんでしたが、「目には目を、歯には歯を」といった記述が中にはあるそうです。

こちらは、スパルタカス
真剣勝負の殺し合いを人々に見せる剣闘士として生まれ、のちに第三次奴隷戦争の指導者として活躍した人物で、
このスパルタカスを題材に、映画やドラマが数多く制作されています。

同じくこちらも、剣闘士を型どったボルゲーゼの剣闘士
ダイナミックなポーズに加え、男性の皮膚や筋肉がリアルに表現されていて、これは見ていて、圧巻でした!

こちらは、打って変わって、なんとも女性らしい聖具箱を持つアテナ女神
アテナって、全知全能の神ゼウスの頭の割れ目から生まれ出たって、知ってましたか??
ゼウスがひどい頭痛を治すために、頭を斧でかちわってもらったところ、このお姿ででてきたんだそうです。(ほえー)

はい、こちらは、ご存じキューピットです。
ローマ神話では愛の神
キューピーマヨネーズのキャラクターのモチーフとしても、有名な作品ですね。

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と、ここまで、ルーブル美術館所蔵の美術品(の復刻作品)をご紹介してきましたが、
そうでない作品にも、魅力的なものがまだまだありました!

こちらは、フランス・マルメゾン城に所蔵されている作品なのですが、何だかわかりますでしょうか??

なんと、ナポレオンのデスマスクなんです!
皇帝ナポレオンの死を悼み、その二日後に取られたデスマスクで、その時の表情を鮮明にみることができます。
ナポレオンって、こんなお顔だったのですね。

こちらは、かの有名なモーゼさんの像です。
ローマ・サンピエトロインヴィリンコリ聖堂に所蔵されています。

モーゼの奇跡」とも呼ばれる、海を割ったエピソードで有名な人物です。

こちらは、円盤投げ像
ローマ国立博物館に所蔵されている作品です。

やり投げと同じく、古代オリンピックから種目だったとされる競技を行う男性の像。
先ほどの剣闘士と同じく、肉体美がハンパないです!

最後は、こちらですね。
大英博物館に所蔵されているロゼッタ・ストーンでございます!

ナイル河口のロゼッタという町の近くで発見したという石碑で、
二種の書体のエジプト文字(ヒエログリフ、デモティック)とギリシア文字の全三書体で、文字が記されています。

これがきっかけとなり、のちにフランスのシャンポリオンという学者が、ヒエログリフの解読に成功
ただ、そのヒエログリフは、第1段落に記されており、欠損が激しいことが見てとれるのですが、それをよく解読できたなあと、まじまじと、このロゼッタ・ストーンを見ながら感じることができました。

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というわけで、全部紹介すると、もう大変なので、ここまでにしますが、
復刻作品とはいえ、ルーブル美術館をはじめとする歴史的な彫刻作品を実際に見ることができ、非常に満足な時間を過ごすことができました

また、都会にこのような美術館があったら、おそらく行列ができるほどの展示内容なのですが、
認知があまりないからか、休日とはいえ来ている人が少なかったため、作品をゆっくり見ることができたのもよかったポイントかもしれません。

三重にお越しの際は、是非足を運んでみてくださいね。

それでは!

施設情報

www.louvre-m.com

その他のたまに行くならこんな東海の記事はこちら
www.takashinoblog.com

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